【今年の夏の宿泊旅行の予定】

〇行き先別に福岡県内は1割、福岡県外の九州は2割半ば、
九州外の国内は2割となっており、
国内いずれかの宿泊旅行実施予定層は4割である。
一方の海外旅行については4%にとどまった。

〇年代別で見ると、国内いずれかの宿泊旅行実施予定層は
20・30代で半数であるのに対し、
60・70代では3割と大きく差がある。

【宿泊旅行に行かない理由】

〇この夏に宿泊旅行に行かない理由について、
「暑い時期は避けたい」「観光客で混み合う時期は避けたい」が
4割を超えて高いほか、
「コロナの影響が心配」「物価高の影響で控えたい」が2割を超えて上位である。

〇普段の行動から自粛層の割合が高い60・70代は、
コロナの心配から旅行を控えている割合が高い。
また、20・30代では「行きたいところがない」、
40・50代では「休みがとれない」が2割と、他の年代に比べて高い。