【今後の宿泊旅行の増減】

〇コロナの影響が落ち着いた際の宿泊旅行の増減について、
福岡県内や九州、九州外の各エリアの増減値がすべてプラスであり、
コロナ禍の反動もあってか、近場、遠方ともに旅行への関心は高い。

〇一方、海外旅行は増減値が唯一のマイナスであり、
コロナ禍がひと段落してもしばらくは様子見の状態が続くと思われる。

【コロナ禍、及び今後の宿泊旅行の重視点】

〇今後の宿泊旅行の重視点について、
1位「ご当地ならではの美味しい食事」44.5%
2位「自然や景観」38.3%
3位「近場で楽しむ」28.2%

〇今後の宿泊旅行では「ご当地ならではの食事」「街歩き」「定番スポットの観光」
「遠方で楽しむ」がコロナ禍に比べて大きく増加しており、積極的に行動する意向が
高いことが伺える。