【終活行動率・関心度】

〇自分自身の「終活」を実践したり情報収集している層を合わせた行動率は2割弱。
行動率と、情報収集は行っていないが関心はある層を含めた関心度は7割弱。

〇年代が上がるほど行動率・関心度ともに高くなっており、
60代以上の行動率は3割以上、関心度は8割以上と高い。
一方、20・30代は行動率こそ1割未満と低いものの、関心度は4割以上と一定の関心が見られる。

【終活の優先意識】

〇終活に対する意識について、自分自身のための割合が高いのは、
「生前を充実させるためにやりたいことの計画・実現」など生前の生活に関わる項目である。

〇また、家族やパートナーなど自分以外の人のために行いたい割合が高いのは、
「遺言状の作成」など自分が亡くなった後に関する項目である。