【スマート家電の利用状況】

〇スマート家電の認知度は89%、利用経験率は27%。

〇40・50代の認知度は9割超だが、利用経験率では年代による差異はない。

〇設置率の上位は
「スマートスピーカー」「テレビ・プロジェクター」「エアコン・扇風機・空気清浄機」。

〇設置率ベースの利用率が高い家電は
「IPカメラ」「スマートプラグ」「スマートスピーカー」である。
目的性や汎用性が高い機器が継続活用されているようだ。

【利用経験層の動機・不満点】

〇導入のきっかけの上位は
「外出先から操作ができる」「ハンズフリーで音声操作ができる」「時短や家事の効率化が図れる」。

〇利用経験層の不満点は
「持っているだけで活用できていない」「上手な利用の仕方がわからない」
「ネット環境設定が面倒くさい」など。

【今後のスマート家電の導入意向】
〇今後の導入意向層の割合は32%で、非利用意向層の割合(37%)が若干上回る。

〇関心の高い機器は「スマートリモコン」「スマートスピーカー」「スマートロック」で2割超。