【環境問題に関する意識】

〇環境問題への関心や取り組みの必要性を感じる割合は7~8割と高いものの、
環境に配慮した消費や暮らし、環境に関する情報収集の実践率は5割を下回っており、
意識と実際の行動には大きなギャップがある。

〇環境に配慮した取り組みを行う企業への好感層は6割半ばと高く、
企業と生活者の結びつきを強める重要なポイントとなっている。

 
【普段の生活で実践している環境行動】

〇普段の生活で実践している環境行動について、
1位「エコバックを持ち歩く」88.8%
2位「新聞や雑誌、段ボールは地域の資源ごみ回収に出す」74.9%
3位「詰め替え可能な商品を購入する」69.8%

〇20・30代は資源ごみ回収の利用や節電・節水、環境に配慮した商品購入といった
6つの項目で60代以上に比べて20ポイント以上実践率が低く、環境行動は年代で差がある。