【暮らし向き判断指数の推移】

〇1年前と比べた暮らし向きの変化を表す「暮らし向き判断指数」は-6.5ポイント。
依然マイナスだが、コロナの影響を大きく受けた昨年からは回復。

〇「暮らし向き判断指数」は40代以上の各年代はマイナスであり、20・30代のみがプラスである。

【2022年の暮らし向きと世の中の景気予想】

〇『自分自身の暮らし向き』は、「楽観層」18.5%、「悲観層」21.3%
『世の中の景気』は、「楽観層」26.5%、「悲観層」30.3%

〇2021年12月の調査時点ではコロナの影響がひと段落したためか、前回からともに楽観層が増加。
とくに『世の中の景気』については、コロナ禍前の2019年調査時よりも楽観層の割合が高い。