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2025/01/16

福岡県居住者の「暮らし向き」に関する調査結果レポートを公開

【1年前と比較した今の暮らし向き】

 

〇2024年末の『暮らし向き判断指数』は-16.1ポイント。
過去10年でみると、2014年に次ぐ2番目の低さであり、
コロナの影響を大きく受けた2020年と比べても3ポイント低い。

 

〇世帯年収別では、「700万円以上」は『暮らし向き判断指数』がプラス、
「700万円未満」はマイナスとなり、暮らし向きマインドの年収による差が鮮明になった。

 

〇暮らし向きが良くなった理由は「世帯主の収入増」が1位であり、直近3年間で増加傾向にある。
第2位は「節約して支出を減らした」で、昨年から16ポイント増加した。

 

〇暮らし向きが悪くなった理由は「物価上昇」が1位で、
第2位の「世帯主の収入減」はここ3年間で減少傾向である。
収入面よりも「物価上昇」の影響が大きいといえる。

調査方法
インターネット調査
調査規模
373サンプル
調査対象
福岡県在住で20歳~79歳の男女
実施日
2024年12月6日(金)~12月13日(金)
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